適応障害と診断されたパパの日記

適応障害と診断された子育てパパの備忘録として日々の日常を投稿していきます。

適応障害と診断されたパパの日記【自分なりに考える認知の歪みの解消法】

 

 

こんにちわ、ゆぴぴです。

 

適応障害と診断されてから2ヶ月が経過しようとしていますが、投薬治療を毎日続けているおかげで波はありますが少しづつ良くなっている実感はあります。

 

社会生活から離れてみて思うことは、やっぱり

 

『不安…』

 

毎日、不安で不安で仕方なかったのですが、今は少しだけ前向きに考えるようにしています。

 

ひろゆき氏がどこかの記事で言っていたことで、かなりしっくり来る言葉がありました。

 

それは『モノゴトの捉え方が大切である』と。

 

当たり前のような話ですが、私も適応障害になる前、なった後は、モノゴトの捉え方が極端で視野狭窄になっていたのでよく分かります。

 

例えば、

 

  • 仮に自分が潰れたら将来どうなるのか
  • 短期離職をしたところで転職を考えたとき働き口はあるのか、果たして以前のように働けるのか
  • また同じように病気を発症しないか

 

などなど。でも、こんなに考えたところで『先のことは分からない』し、そもそも働くことは可能だと信じることが大切で、『なんとかなる!』と少しでも前向きに考えることが健全なのではないか、と捉え方を変えました。

 

すると、なんとなく気持ちが晴れたようになりました。

 

あとは、今は仕事ができなくても「求人サイト」をなんとなく眺めることも有効なのかな、と思います。

 

今後、仮に現職に復職できなくても自分にはまだまだ出来そうな仕事があると、ピックアップすることで選択肢の幅が増えて、ちょっとでも前向きな気持ちになるからです。

 

うつ病適応障害になる人は『真面目な人』が多いみたいですが、私もそのひとりで、真面目に考えれば考えるほど思考の泥沼にハマっていく感覚なんですね。

 

あとは書籍なんかを読んでると

 

  • 0か100かの思考
  • 自責思考
  • 「べき」思考

 

なので、『逃げの選択肢』を多く持つことで、自分には出来るんだと少しでも前向きに考えることで、別の選択肢を多く持つことは大事だと思います。

 

もし心身ともに良くなって、復職できるならそれで良いし、やっぱり現職から逃げたいというならそれでも良いと思います。

 

なので、逃げたいと思ったときにどれだけ多くの選択肢があるかが、心の安泰、ひいては将来の不安の解消の鍵になるのではないかと思います。

 

認知の歪みの解消に関しては、特に認知行動療法なんかが有名ですが、自分のことは自分が一番理解してると思うので、自分が「現在、何に不安を感じているのか」「どうすれば良くなるのか」を考え『捉え方を変える訓練』をすることは大切だと考えます。

 

どこでも働けるし、逃げの選択肢の幅を持つことは今の辛い状況にある人にとって

 

希望のひかり

 

になると私は考えます。